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自分でできる季節性アレルギー性結膜炎の原因となる花粉の対策方法

2020年04月16日
鼻をかむ女性

季節性アレルギー性結膜炎は、花粉が原因のアレルゲンが体内物質であるヒスタミンを分泌させ、放出させるために起きています。季節性アレルギー性結膜炎など花粉症の症状ができるだけでないようにするには、ヒスタミンが分泌、放出させないようにすることが大切になってくるのです。

自分でもできる対策としては、できるだけ不要な外出を控えるということをまず行います。最も飛散する時間帯は午後の1時から5時ぐらいまでで、晴れていて比較的風が強い日に多く舞い上がります。もし外出する場合は、外出時にマスクを着用するようにしましょう。このマスクは、ガーゼタイプではなく不織布の方が良いです。不織布のマスクは着用後すぐに廃棄することができるからです。マスクの表面には花粉が付いているので、帰宅後はすぐにビニール袋の中に入れ、家の中に持ち込まないようにしてください。

上着などの衣服にも注意が必要です。春の花粉症の場合早ければ1月の下旬から飛散が開始されます。この時期はまだ気温が低いためコートなどの上着を着用することが多いのですが、コートなどの上着の素材が花粉が付きやすい生地であるといつの間にか花粉を付着したまま帰宅することになってしまいます。ポリエステル繊維のものは、生地の表面がつるつるとしているのでさっと払いのけることができるので、ポリエステル繊維のものを着るようにしましょう。

花粉は細かいのでありとあらゆるところに付着しています。家の中に入れてしまうとこまめな掃除を行っていてもいつも花粉に触れている状態になり、抗ヒスタミン薬等を服用しても効果がうまくでないことがあります。少しでも付着を少なくするために、帰宅後はうがいと手洗い、洗顔をするようにしてください。手は花粉が多く付着している部分なので、しっかりと洗うようにします。

なお、うがいは喉の粘膜に花粉がつくのを防ぐ効果がありますが、うがいの仕方を間違えてしまうとさらに喉の奥にいってしまい花粉を取り入れる結果となります。水を含んだらすぐに1回出し、その後口の中でガラガラとうがいを行います。そして鼻の粘膜に花粉が付着するのを防ぐ鼻うがいというものもあります。鼻うがいは片方の鼻ずつ行い口から出しますが、自己流で行うと失敗して逆に鼻が痛くなる場合があるので、専用のものを使用して行うのがポイントです。

洗顔は顔に付着している花粉を取り除くために行います。マスクやメガネをしていても、その他の部分は付着しているケースが多いです。洗顔石鹸を泡立てて、小鼻など細かい部分を意識して洗顔するようにします。

花粉症は花粉情報をできるだけキャッチすることが対策にもつながります。花粉が飛散をする前からこまめな掃除を心がけ、外出時に花粉を持ち込まないよう家の中の花粉量を減らすようにしてください。そして花粉情報を得たら、薬の服用を開始するとともに自分でできる対策を講じていくようにします。